4/10日常
今日は7時頃に起きてまず腕立て伏せをした。ドイツは1年を通じて平均気温が低いというあやふやな知識を頼りにトレーナーばっかり持ってきたのだが、丁度僕が到着した頃を境に春に突入したらしく、朝の時点で既に暑い。服を買わなくちゃと思いつつ朝御飯を食べ、8時50分くらいに研究室に行った。
到着してさっそく、9時半から談話室でちょっとした送別会が行われると研究員さんに聞いたので参加した。送別会では色々な種類のお手製(しかもクオリティが高い)ケーキが出てきてちょっと驚いた。コーヒーとケーキを食べながら雑談をしていたのだが、そこで4/1-2のフライトで出てきた「もさもさしたあまりおいしくないやつ」がQuarkというドイツ特有の乳製品であることが判明した。
普通はパンとかに塗って食べるらしい。そりゃ単体で食べてもおいしくないわけだと納得した。ひとしきり食べてから居室に退散した。17時30分頃までデスクワークをしてから帰宅。
たまには料理でもしようかなと考え、帰りにスーパーでブロッコリーとこしょうを買った。とはいえ料理するのはめんどくさいので、適当に具材を煮込むだけで完成しそうなポトフを作ることにした。
材料はブロッコリー1個、じゃがいも500 gくらい、ベーコン100 g、ソーセージ3本、炭酸水1.5 Lである。炭酸水を使ったことに特に意味はない(普通の水と間違えて買ったやつ)。コンソメはスーパーで見つけられなかったので省略。
こんなんでいいのかと思いつつ、ソーセージ以外をポットに放り込んで煮込む。野菜が柔らかくなった頃にソーセージを入れて暫くして完成。ちなみに塩気が足りなそうだなと思って途中でポテチを3枚投入した。3枚で何が変わるんだろうか。手抜きも良い所である。しかしいざ食べてみると、薄味ではあるものの案外おいしかった。野菜と肉の力は偉大だなあと思った。
楽にできる料理のレパートリーを少しずつ増やしていきたい。