6/22ブリュッセルへ
今日から6/24までベルギーのブリュッセルへ旅行。フランスにいる友達(くーまん)と日本から出張に来た友達(はせさん)に会いに行くためである。会うのは6/23なので、今日は勝手に観光することにする。
ルフトハンザ航空の飛行機でライプツィヒ/ハレ空港からフランクフルトを経由してブリュッセル国際空港へ。フランクフルトで昼ご飯を食べた。
大きい都市だと英語が問題なく通じるので楽っちゃ楽だが、ドイツ語は上達しなさそうだななどと思った。
ブリュッセル国際空港に到着後、電車に乗って都市中心部(中央駅)へ。中央駅ははんぶん地下に埋まっていて、場所が分かりにくかった。地図はフランス語とフラマン語で書かれていてよく分からなかった。何とか現在位置を把握し、名所っぽいところを回ることにする。
まずは芸術の丘(Mont des Arts)へ。周辺に芸術に関する施設が多いことからついた名前だそう。左右対称かつ平たい典型的なフランス式庭園である。
ブリュッセルの下町が一望できたが、曇り空だったためか遠くまで見渡すことはできなかった。
ヨーロッパに来てはじめて見かけた。洋服のみを販売しているようである。そしてグランプラス(Grand-Place)へ。世界で最も美しい広場の一つとして知られており、1998年にユネスコ世界遺産に登録されたらしい。写真はグランプラスを囲む建物。
あとでWikipediaを見て知ったが、今は観光客で溢れているこの広場も昔はけっこう血が流れたらしい。驚きである。脇にはGODIVAの本店があった。
200mほど歩いて小便小僧の所へ向かう。途中にタンタンギャラリーがあったので、少し立ち寄ってみた。
小便小僧は思いのほか小さかった。着替えの数はなんと950着を超えるらしい。
少し歩くと王宮もあった。
足も疲れてきたところでグランプラスに戻り、'T Kelderkeというお店で夕食をとった。お店は地下にあったので薄暗かった。
シャンパン・ビールと共に、ベルギーの郷土料理であるウサギのシチュー&フリットを頂いた。ウサギはこれまで食べたことがなかったので期待していたのだが、筋張っていて少し食べにくかった。筋肉質ということだろうか。
夕食を食べ終える頃には外も暗くなっていたので、散策を終了し宿に向かうことにする。そのままチェックインして就寝した。